デジタルでは生まれない温もりと偶然性を、シンボルとして可視化する。

拡張を見据えたロゴ・VI設計

ヴィラブランド「NEST」のロゴ制作についてご相談をいただきました。
NESTという名前はすでに決まっており、その名前が持つ世界観をどのようにビジュアルへ落とし込むかが、このプロジェクトの出発点でした。

■ロゴデザイン

NESTの「N」を、実際のハケ・ローラー・判子を使って描きました。
デジタルで整えたラインではなく、手の温もりや偶然性が宿る質感をそのままロゴにしています。
50回以上の試作と検証を重ね、最もNESTらしい一枚を選び出し、組み立てて設計していきました。
NEST=巣。家族や友人、恋人と過ごす特別な時間を提供する場所として、遊び心とこだわりが共存するサービスのシンボルを目指しました。

■施設ごとのVI展開

母体ロゴはモノクロで設計し、各施設のアクセントカラーで個性を持たせました。
NEST琵琶湖には湖面を想起させるブルー、NEST天橋立には温かみのあるオレンジを採用。共通のマークを持ちながら、施設ごとの空気感や独自性が色で伝わる設計です。また部屋名にも同様のロゴ展開を行い、「NEST琵琶湖 夢」「NEST天橋立 燈」のように、ブランドの世界観が施設の隅々まで一貫して宿るようにしています。

<ロゴデザイン簡易ガイドライン(一部抜粋)>
<ロゴデザイン簡易ガイドライン(一部抜粋)>

■2施設目「NEST天橋立」への展開

NEST天橋立への展開は、すでに設計されたVI体系をもとに数日で完成しました。最初の段階でルールを丁寧に設計しておくことで、新しい施設が加わった時も迷わず展開できる。ブランドの拡張性を最初から意識した設計が、スムーズな展開につながりました。

CREDIT

CLIENT : NEST

PROJECT MANAGEMENT : RYO YOSHIKAWA

DESIGN DIRECTION / DESIGN : YUGO NISHIMOTO

PHOTOGRAPHY : HYOUGA HIROMORI , AIRU MATSUO

SCOPE

LOGO / VI

TERM

NEST BIWAKO : 2024.7 ~ 2024.9

NEST AMANO HASHIDATE : 2026.2

実績・事例

DESIGN & BRANDING SCOPE